Hachinohe Local Life

青森県の港町、八戸市出身。ローカル電車・バス旅好きが書く旅ブログ。たまに地元のことも。

【2019年】SoftbankからLINEモバイルに乗り換えてみた!【MNP】

高校生の頃からのソフトバンクユーザー(当時はJ-Phone➡︎Vodafone)だったけど、ついに20年の長い歴史を破り、格安スマホに乗り換えてみました!

 

様々な格安スマホがあるけれど、今回はLINEモバイルに決定。

決め手は、現在使っているSoftbankiphone5sSIM解除が出来ないため、SIM解除しなくても使えるLINEモバイル一択になりました。

 

どうやってSoftbankからLINEモバイルに番号をそのままに乗り換える(携帯電話番号ポータビリティ/MNP)んだろう?と思って色んなウェブサイトをネットサーフィンしましたが、方法や手順がどれを見ても複雑。

情報を調べたり整理するのに時間がかかったため、今回は乗り換えるまでの手順を超シンプルにまとめてみようと思いました!!

SoftbankからLINEモバイル電話番号はそのままで乗り換える手順

MNP予約番号を取得する

まずはSoftbankへ電話。

Softbank電話から「*5533」(通話料無料)をダイヤルし、アナウンスに沿って進んでいくとオペレーターにつながります。オペレーターとの会話後(本人確認で名前や電話番号を確認されます)、SMSでMNP予約番号が送られてきます。

LINEモバイルに申し込む

LINEモバイルのHPから、3つの中から好きなプランを選び、個人情報を入力。

その後、携帯のカメラで免許証の写真を撮りアップロードすると、すぐに「本人確認ができました」というメール(※メールタイトル:【LINEモバイル】お申し込み受付完了のご連絡)が登録したメールアドレスに連絡がきます。

③「契約成立のお知らせ」メールが届くのを待つ

「お申し込み受付完了のご連絡」のメールが来た翌日の朝、「【LINEモバイル】契約成立のお知らせ」というタイトルのメールが届きました。これで、正式に契約成立となり、申し込みキャンセルができなくなります。

SIMカードが届くのを待つ

②の「お申し込み受付完了のご連絡」のメールが届いた日のお昼頃、SIMカードを発送したというメール(※メールタイトル:【【LINEモバイル】商品発送のお知らせ)が届きました。

SIMカードを端末に挿入

③の商品発送のお知らせメールが届いた翌日、SIMカードが自宅に届きました。(発元 神奈川県➡︎発送先 青森県

iphoneの電源を切ってSIMカードiphoneに挿入し、再起動。

同封されている説明書に書いてある通りにAPN設定すると、番号そのままでLINEモバイルに切り替わりました!!

 

手順は思ったよりめちゃくちゃシンプルですが、色んなウェブサイトで情報をみると、何をどうすればいいのか複雑でわかりにくい!

①〜⑤の行程は3日間です。具体的には・・・

 

MNP予約番号を取得する:3/20(水)実施。所要時間:5分程度

 

LINEモバイルに申し込む:3/20(水)実施。所要時間:10分程度

 

③「契約成立のお知らせ」メールが届くのを待つ:3/20(水)実施。免許証をアップロードした3分後には契約成立のメールがきました。

 

SIMカードが届くのを待つ:3/21(木)商品が発送される。

 

SIMカードを端末に挿入:3/22(金)商品が到着する。SIMカード挿入〜設定の所要時間:5分程度

 

LINEモバイルは月額使用料が初月無料なので、この手順をきっかり3/31にすませて、4/1〜利用開始にすると、まるまる4月が無料になるみたいです。

今回は初めての乗り換えで、所要時間や日数が不明だったため、冒険するのをやめて確実に3月中にSoftbankを解約してLINEモバイルの利用を開始するようにしました。

 

これだけサクサク乗り換えの手順を踏めるのであれば、次回はうまく利用開始日にあわせて契約できそうです!

 

 

これから自分がどうしたいかを知るためにコーチングを受けてみた

これからの将来図がみえない。

本当にやりたいことって何?

これから何をしていきたい?

内側から何も気持ちが沸き起こってこなくて停滞していた。

これ以上自分で考えても進まないということで、

人材業界に元々いらっしゃったコーチングをやっていらしゃる方にカウンセリングをしてもらった。

コーチングの目的

コーチングの目的は、その人が何をしたらその人の心が満たされるかを明確にし、そこまでの道をつくってくれるということだそうです。

例えるなら、待ち合わせの時に「渋谷駅待ち合わせで」といっても、漠然としすぎて待ち合わせできないですよね。渋谷駅のどこで待ち合わせなのか明確にすることで、やっと行き先がわかる。同じように、どうしたら自分の心が満たされるかを明確にして道を照らしてくれるのがコーチングだそうです。

コーチングの目標

<自分がこれから仕事やキャリアをどうしていきたいか>

を明確にすることを目標にカウンセリングを進めました。

まずは今の自分の気持ちを知る

まずは、付箋に今の自分の中にある感情をダーーーーーッと書き殴ります。

私は

「もう毎日同じことの繰り返しはいやだ」

「同じ場所にいたくない!」

「自分の強みがわからない!」

「だからといってやりたいこともない」

などなど。

 

とにかく今腹の中にある言葉を付箋一枚一枚に書きなぐります。

 

書きなぐった腹の中の感情をグループわけしてみる

そのあと、その付箋をグループわけしてみます。

私の場合は

1)仕事に関する不満 <同じことを毎日したくない、通勤やだ、尊敬できない人と働きたくないなど>

 

2)不安 <自分の強みがわからない、やりたいことがない>

 

3)義務 <無職だからお金を稼がなきゃ>

 

の3つに分かれました。

自分と対話する

これが嫌だ!という気持ちは吐き出しました。

じゃあ、自分はどうしたいか?を妄想します。

ギスギスしていない職場で

ゆとりがあって、余裕があって

仕事と自分の時間のメリハリがあって

やりがいがあって

成長できる職場で働けたら、自分は満たされる!というように。

こういう妄想をすることで、自分のしたいことはこれ!と目的地に旗を立てることができます。

 

自分の不満は実はこだわりたいこと=自分の情熱だった!

書き出した付箋い書いてある感情は、自分がダメなものとしてみないようにしていました。

でも、それは自分がこだわりを持っていることであって、それが自分の好き、情熱につながってるそうです。

言われてみると確かに・・・!

 

自分の強みはスキルだけじゃない!人としての強みもある!

私の不安の一つに「自分の強みがわからない」というものがありました。

ところが、人種や年齢に関係なくいろんな人と気兼ねなく話ができて、その人たちに興味を持って会話することができ、すぐ仲良くなれるという内面的なものも人としての強みとして、自分のスキルになるという視点を教えていただきました。

 

また、私はいろんな所に引っ越してしまう

 

自分の好き!を大きく・嫌い!を小さく

大事にしたいものを大事にしていくと<自分らしさ>を大事にできる

私たちはつい、自分の嫌いという心からのサインを感じると、ネガティブなものとして抑圧してしまいます。

でも、嫌いがあるから好きがある。嫌いを感じなかったら好きも感じられないということで、すべての感情は、自分のものとして受け入れることが大事だと思いました。

そして、自分の選択を、好きを大きくしていき、嫌いを小さくしていくことの積み重ねで、自分らしさを大事にした生き方ができるということがわかりました。

単純だけど、自分ではなかなかこの考え方にたどり着かないですよね!

 

好きの重要性

私は、世の中の役に立ちたいとか、人の役にたちたい!という気持ちが特にない人間で、それをコンプレックスに感じていました。そもそも世の中の仕事というのは、誰かの役にたつためにあるもので、根本の奉仕の気持ちがなければ、どんな仕事もモチベーションがないということになるからです。

でも、カウンセリング中に、オーストラリアのバリスタの仕事をしている時に、おいしいコーヒーを淹れるように気持ちをこめてコーヒーを作って、お客さんに喜んでもらえてうれしかったお話をしたら、それも一種の社会貢献だって、自分に奉仕の気持ちがないわけじゃなかったと知ることができました。

 

そして、そのお客さんの目線で自分の仕事をしている姿を見た時に、「この人はスキルはないかもしれないけれど、一生懸命自分のできるかぎりのことをして頑張ってやっている。そして自分がやっていることを愛してやっている、情熱をもってやっている。この人のコーヒーのみたいな」ときっとお客さんなら思うだろうという新たな自分の発見もできました。

このお客さんは、スキルはないけれど、<私らしさ>にお金をだしたんだと。

だから、自分が好きなことをすることはこれからの時代、とっても大事なことなんだな。

 

何を体験したいか?<手段>の裏にある<目的>を見極める

私が好きなことは海外旅行です。海外の人たちと話して、違う価値観や人生をおくっているのを知ることがすきです。それは単に自分の好奇心を満たせるから好き、自分の視野が広がるという理由だけで好きなのかと思っていました。

でも、その体験を通して自分が感じたかった本質は、「自分の欲しいものに正直にいる人」と一緒にいたかったんだと気付きました。

「自分の欲しいものに正直にいる人=満たされている人」の反対は、環境のせいにし、「だってしょうがないじゃんと我慢している人」です。

自分は海外の人たちと話すことで、「満たされている」自分を体験したかったんだと知ることができました。

これを<目的論>またの名を<自分軸>というそうです。

この自分軸を明確にすることが、やりたい仕事を明確にする一歩です。

あとは自分軸を大事にできる仕事を探せばいいだけです。

 

自分軸はすべての指針である

私の好きなこと、それは自然の中で時間を過ごすこと、人と話すこと、おいしいコーヒーを淹れること、お菓子をつくること、料理をすること。それはすべて<手段>。

<目的>は手段のさらに裏側にある。

手段を経験することで得られる私の目的は・・・

自然の中で時間を過ごすこと→心の解放、自分とつながる

・人と話すこと→心の解放、自分とつながる

・おいしいコーヒーを淹れる・お菓子作り、料理→リラックス、自分とつながる

 

ということで、バラバラな行動に見えても、実は私は心の解放ができて、リラックスができて、自分とつながれるものが目的=自分軸にあるから、ついついそれをやってしまうということがわかります。

 

この自分軸が、物事を決めていく上でのすべての指針になるのです。

仕事も自分軸にフィットする環境を選ぶのです。

 

目的論の反対は原因論 

目的論=自分軸 の逆は 原因論=他人軸。

「あの人はすごい」「自分にはない」

この考え方が原因論です。

この視点から考えると自分が満たされることはありません。

 

今自分軸でできることを具体化してアクションしてみる

それでは、具体的にこれからどんな仕事をしたいのか、

3ヶ月以内に

・妥協しない

・自分が納得できる

・自分軸で選んだ仕事

に就くために、今何ができるのか?

 

自分のなりの幸せになるための<目的>を果たすために

とる手段としての仕事探し。

 

今できることは

・興味の引くことをしらべる

・人と会う(できなかったら

 

 ・ネットで自分のワクワクに従って生きている人を探してみる。

 ・本屋にいって、そういう本がないかみてみる。

 ・そういう人のブログを読んでみる。)

 

これを今やってみようと思います!!!!!

(宣言)

「今、ここ」が大事な理由

2017年の目標は、

「自分の本音を知る」

ということだ。

 

本当に 自分が心から欲していることは何か?

これをやれば自分は満たされる

ってことは、自分の場合わかっていそうで

常識とか今までの経験が蓋をしてわからなくなっている。

 

今日、オーストラリアで友達になった、同じ地元の友達と初めて地元で会って飲みにいった。

彼はオーストラリアとニュージーランドの広大な自然と共に仕事をしたり、遊んだり、世界中のひとたちを話をして、自分が本当にやりたいことを明確にしてこれからそれを日本で実現していこうとしている。

 

そんな彼が言った一言

「そんなに深く悩むんじゃなくて、あ〜〜〜自分がこれが好きだなって思うことの方向の流れにのるんだよね」

 

これが、今の自分の「自分の本音を知る、自分が本当にやりたいことを見つけたい、知りたい」という悩みのバッチリ答えになっていると思った。

 

あまりにも将来に対して不安とか心配をしていると、今ここにある状況が見えなくなってしまい、自分の心がどんなことに反応してワクワクしているか、好きって思うかわからなくなる。

何年も前から、「いま、この瞬間を生きる、いまここ」の重要性はいろんなところで耳にしてきたけど、よく意味がわかっていなかった。

 

いまここの重要性は、自分の心が何に反応するか、何が好きなのかを感じるためだったのだ。

 

それを気づかせてくれた友達の何気ない一言に感謝!!!

 

<これからの目標>

・将来こうなったらどうしようという不安や心配をするのではなく、

自分はこういうことが好きだな〜

こういう時が気持ちいいな〜

という感情を感じきり、それを書き出していく。

その積み重ねがやがて自分という個性を作り出していく。

 

<陸路でヨーロッパからアフリカへ行くルート公開!>青森(八戸)→東京→スペイン(マドリード)→サハラ砂漠(モロッコ)

青森県八戸市からスペインを経由してサハラ砂漠までをバスで行こうとする企画!

(ヨーロッパとアフリカ大陸の間のジブラルタル海峡は船で!)

 

長距離バスでの旅にハマったのは、オーストラリアの東海岸と西海岸をバスで周ったとき。それまでは、長距離バスは疲れるから新幹線派だった。

 

長距離バスでの旅の良さは、徐々に街並みが変わっていくのが見えること、地元の人の生活が見えること、移動距離が長いので音楽を聴いて「旅してるこの瞬間」に浸れること、そしてバス車内で友達ができることがあること。

 

そんなことが理由で今回もスペインからモロッコまでバス移動をメインに行程を練ってみた!

 

旅に出る前にスペインとモロッコについてネットで情報収集。

スペインはすぐにいろんな情報が出てくるけど、モロッコについてはなかなかオフィシャルな情報がでてこない。

そしてモロッコはアラビア語かフランス語がメインに使われている言語だから、ウェブみても英語のものがなかったり。

めちゃくちゃ苦労して、旅に出る前から「もう行きたくない・・・」って鬱気味に。

 

そんな中、いろんな旅人のブログからちょっとずつ情報収集できて助かったので、自分も実際旅行して得た情報を提供することで、恩返しができればいいな〜と思ったので、このブログを書くことにしました。

 

バス行程 スペイン(マドリード)→サハラ砂漠(モロッコ)

 青森県八戸市から東京駅までは新幹線で約3時間、夜行バスだと約10時間。この辺は検索すれば情報はいくらでもでてくるので割愛...

 日本からスペインへの飛行機は、直行便はないので今回はイタリアはローマのフィウミチーノ空港で乗り換え。

 成田空港からローマまでは約6時間、ローマからマドリードのバラハス空港までは約3時間で到着。

・・・・ここまでの情報はネットでいくらでも検索でてくる。

マドリードからのバス移動は自力で探して予約しなければならない。

 今回選んだルートは、マドリードからスペイン南部アンダルシア地方のネルハという小さい町に移動。 

 

ALSAという会社のバスで約7時間。チケットの値段は予約するタイミングと出発時刻でピンキリだけど、今回は4,000円位。 

www.alsa.es

 

ネルハの次の町は、ピカソの故郷マラガ。

 これもALSAバスで1時間ちょい位。今回は600円位。

 

次に向かうはアルヘシラス。 

Avanzaというバス会社で約1時間半。今回は2,500円位。

www.avanzabus.com

 

さあ!ここからは船でアフリカ大陸へと移動します!行き先はモロッコのスペイン領のセウタ。

 

今回利用したのはBALEARIAというフェリー会社。1時間位でついちゃいます。チケットは約4,000円。

www.balearia.com

 

フェリー会社は他にも3社くらいあるみたいで、それぞれタイムテーブルが違うので自分が行きたい時間にあるものを選べばよさそう。フェリーの比較ができるサイトはこちら。

www.directferries.com

 

今回はセウタから入国したけど、モロッコの港町タンジェから入国する方法もあります。最初はタンジェから入国するつもりだったけど、船が到着する港が市街地から離れてて移動が複雑だ、セウタからの入国の方が簡単だと旅人のブログで読んだから。

しかし、セウタからの入国の方が難易度高かったかも・・・

 

モロッコにいながらもセウタはスペイン。 セウタから国境へ行かなければなりません。(この概念が最初頭になくてかなりとまどった)

国境を無事越えられたら、雰囲気ががらっとかわってそこからはモロッコ!

 

次は世界遺産テトゥアンへと向かいます。 

グランタクシー(乗り合いタクシー)で約1時間。250円位。

次なる目的地は、青い街シェフシャウエン。 

CTMバス(モロッコ元国営バス。今は民営)で約1時間 400円位。荷物を預けるのに50円位。

車内は狭いのでバックパックとかスーツケースみたいな荷物は預けた方がいいです。

これも旅人のブログで、民営バスよりCTMバスか国営バス(Supratours) が快適で時間も比較的正確という情報があったので、今回はCTMかSupratoursしか使っていません。

※CTMバスのウェブサイトの英語版はほとんど機能しないものと考えてもらっていいです。フランス語メインです。バスもすべてのバスがウェブから購入できるわけではありません、なぜか。バスの予約方法はCTMバスチケット購入方法とかで検索すると、親切な方のブログで説明してくれています。そのブログをみて私も購入しました。ありがとう・・・

www.ctm.ma

 

お次はモロッコの迷宮都市フェズへ

CTMバスで約4時間、1000円位。(事前のリサーチでは25DHだったけどなぜか75DHだった)

フェズの次は最終ゴール地点、サハラ砂漠のあるメルズーガへ!!

私が今回行ったのは、メルズーガの小さな村のハシラビードというところ。

Supratoursバスで約10時間、2,500円位。Supratoursも荷物を預ける時は50円ほど支払います。

※こっちは英語でちゃんと表示されますが、なんとオンラインでバスチケットが買えない!このウェブサイトではタイムテーブルを確認するだけしかできません。バスチケットはSupratoursバスのオフィスに行って買わなければなりません。

www.supratours.ma

 

以上がマドリードから南下していってサハラ砂漠に行くまでの今回のルートです!

この行程を7日間で行きました。毎日移動です。

この後またメルズーガからフェズへバスで戻り、フェズ空港から飛行機でスペインのバルセロナまで飛んで、バルセロナからは日本でいう新幹線みたいな電車でマドリードへ戻って、マドリードから日本へ帰ってきました。

青森を出て戻ってくるまでで15日間。

1ヶ月近くホリデーを取れるヨーロッパやサウジアラビアの人にこの行程を言ったら、毎日移動ばっかりで若干ひかれましたが、なるべく多くの街を見たい人、陸路で旅したい人には私はすごくおすすめです。